バリアフリー対策としてのお風呂リフォームについて
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2021/02/28
コラム
高齢者などお身体が不自由なご家族のために、バリアフリー対策を考えている方は多いのではないでしょうか。
今回は、バリアフリー対策としてのお風呂リフォームについて解説いたします。
▼お風呂のバリアフリー対策の重要性
バリアフリー対策はトイレや寝室など、色々な場所に必要ですよね。
その中でもお風呂は、最も早くバリアフリーしたい場所のひとつだと言われています。
その理由は、お風呂はどうしても多くの危険を伴うからです。
床は滑りやすく、温度の変化による体の負担も大きいことが考えられますし、浴槽内で溺れる危険もあります。
こうした危険を回避するためにも、できるだけ早くお風呂リフォームでバリアフリー対策をすることをおすすめします。
■どのようにバリアフリー対策をするの?
お風呂リフォームによるバリアフリー対策は、例えば以下のような内容です。
・出入り口の段差をなくす
・滑り止めのある床にする
・手すりをつける
・浴槽を低くする
・暖房機能をつける
・呼び出しボタンをつける
どれも、体の機能に不安がある方にとって必須の機能です。
介助することを考えても、床の滑り止めや低い浴槽は最低限必要なものと言えるでしょう。
■税金優遇制度もある
バリアフリーのリフォームに関しては、条件を満たせば税金面で優遇措置があります。
自治体によっては補助金が出る場合もありますので、バリアフリー目的のお風呂リフォームを検討している方は、補助制度について調べておくと安心でしょう。
▼まとめ
株式会社IDEAL工務店でも、バリアフリーのお風呂リフォームを請け負っています。
ぜひ信頼できる業者と協力して、ご家族全員にとって住みやすい家を作っていってくださいね。