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賃貸でフローリングを張替える場合の注意点

query_builder 2022/03/05
コラム
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フローリングに傷がつくなどの症状は日常茶飯事です。
ひどい場合は剥がれなども発生することもあるので、張替えたい場合もあります。
ただ、賃貸の場合はどのようにして張替えればよいのでしょうか。
ここでは、賃貸でフローリングを張替える場合の注意点を紹介します。

▼基本的に勝手に張替えはできない
賃貸は、あくまでも部屋を借りているという形となっているので、勝手に張替えることはできません。
どのような方法で、どの程度まで修繕するかを決定するのは大家さんや管理会社となります。
よって、まずは傷や汚れが発生した場合は大家さんや管理会社に指示を仰ぐのが先決です。
その上で、張替るかどうかを決定してください。

▼施工時の注意点
フローリングの張替えは、多少なりとも騒音が発生するものです。
賃貸の場合は、隣や下の階に住んでいる方に対して、いつ張替えを行うなどを連絡するのが筋です。
これを行わないと、近所トラブルに発展する可能性もあるので要注意です。

▼退去時に施工する必要がある?
退去時には、原状回復義務により張替えしなければならないケースがあります。
主な張替えが必要な例としては、以下があります。
飲み物をこぼして発生したシミやカビ
引越し作業や家具を移動させたことにより発生したひっかき傷やへこみ(ただし家具を置いたことによる床のへこみは通常損耗の範囲とみなされる場合が多い)
雨の吹き込みによってできた変色や傷み(建物欠陥による雨漏りや日照が原因の場合は大家さんが負担)

▼まとめ
賃貸においてフローリングの張替えは簡単に行なえません。
大家さんや管理会社と相談の上で、行ってください。

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