屋根の敷き替えを検討されていませんか?
今回は、
屋根の敷き替え工程について簡単にまとめてみたいと思います。
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屋根敷き替え工事の工程
①
屋根材、土台の劣化状況を調査
②足場を設置
③
屋根材を撤去
④防水シートを撤去
⑤野地板を撤去
⑥新しい野地板を設置
⑦新しい防水シートを設置
⑧新しい
屋根材を設置
⑨足場を撤去
⑩掃除して施工完了
※
屋根の敷き替え工程は天候に左右されるため、工期が伸びる場合もあります。
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屋根重ね敷き工事について
「
屋根敷き替え工事」の他に、既存の
屋根に新しい
屋根材を重ねるという「重ね敷き工事」も存在します。
「
屋根敷き替え工事」に比べて費用が抑えられるというメリットがあります。
しかし、
屋根内部をよく調査しないまま新しい
屋根材を重ねてしまった場合、住宅劣化(カビ、腐食)を早めてしまう可能性があります。
屋根の状況をしっかり調査し、既存の
屋根に重ねても問題ないかどうかよく見極める必要があります。
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屋根材の種類の耐用年数について
・ガルバリウム:約30年~50年
・カラーベスト:約20年
・瓦:約40~80年
・アスファルトシングル:約20年
耐用年数はどの
屋根材にするかの大きな目安にすることができます。
また、工事費用やメンテナンス費用などを考慮して選ぶとよいでしょう。
業者に予算、要望、希望を伝えてみてください。
▼まとめ
「
屋根敷き替え工事」を依頼する際は、業者に工程について質問してみましょう。
後々のトラブルを避けるためにも、良い業者を見つけることが大切です。
分かりやすく丁寧に説明を行ってくれる業者を探してみてください。
■飯島工務店
高石市内でリフォーム工事を提供する飯島工務店は、丁寧で質の高い施工で厚い信頼をお寄せいただいております。
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