トイレ収納の種類と特徴
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2021/10/15
コラム
トイレには、使用するトイレットペーパーや掃除用具などを保管する収納が必要ですよね。
トイレをリフォームする際、インテリアを重視される方が多いですが、トイレ収納をきちんと考えておかない「使いづらい…」などの不便を生んでしまいます。
今回は、トイレに設置できる収納の種類と特徴を紹介していきます。
▼トイレ収納の種類と特徴
トイレ収納の種類とそれぞれの特徴を見ていきましょう。
■キャビネット
キャビネットは、トイレ本体の後ろや壁面に設置できます。
扉がついているため、ペーパーや掃除用具、生理用品などを生活感なく丸っと隠せるのが特徴です。
トイレ本体に近い場所に設置すれば、ペーパーが切れた時にもサッと取り出せて便利ですよ。
■ニッチ
ニッチとは、壁をくぼませた収納スペースを指します。
壁の中に奥行きを持たせた収納のため、トイレの空間を広く使えるのがポイントです。
インテリア性も高くおしゃれなイメージを持たすことができますが、飾り棚として利用するのが一般的なので掃除用品や生理用品収納には向きません。
しかし、ニッチ収納に扉をつけて使用すれば、目立たなく収納できるのでおすすめですよ。
■吊戸棚
壁上部に取り付けられた収納です。容量も多く扉がついているので、ペーパーや掃除用部などの他にも様々なものを収納することができます。
上部の使わない空間を有効活用できるメリットはありますが、
・他の収納に比べて収納したものを取り出しにくい
・圧迫感を感じる
などのデメリットがあります。
▼まとめ
トイレ収納はどれをとっても特徴があるものばかりです。家族のニーズや生活習慣に合わせて、最も最適なものを選択してみてくださいね。
ご希望のトイレ収納がある場合には、柔軟に対応させていただきますのでお気軽にご相談ください。